2010年5月アーカイブ

今回は珍しく発売日に購入出来ました。

とりあえずiPadといえば電子書籍なので、電子書籍アプリを色々入れてみました。

やはり一番最初にインストールするのはApple純正のiBooks。
しかし、予想通り日本語の本は一冊も無いですw
くまのプーさんが一冊だけ絵本。三国志、不思議の国のアリス、孫子の兵法書などが英語であります。
今のところ英語が出来る人か、英語の勉強をしたい人にはいいかもしれないです。(ただ選択肢は少ない)

amazon kindleも似たようなかんじです。
ただ、kindleの方が圧倒的に書籍の数が多いので(40万冊!)こっちの方がいいですね。
写真集とかアート系の本だったら今のところkindle。


さて日本の電子書籍に関しては、
マガストアと前人気が高かったi文庫HD

i文庫HDに関してはすごいですね。
日本発『i文庫HD』〜驚嘆のiPadアプリとその可能性


今のところ青空文庫か、自分で取り込んだPDFなので、本は自分でスキャンする必要があります。
ただ、PDFで販売を行っている出版社もあるので、コンテンツは結構あるかもしれない。

マガストアはまだ扱っている本の数が少なすぎて、まだまだこれからな感じ。
試しにMac Fanは買ってみました。

まだ始まったばかりなので、判断出来ないですが、日本人の腰の重さが露呈してますね。
最近のAppleの戦法は、壁の厚い業界にいきなり斬り込んでいって、気がつくとそのジャンルを独占しているというスタイルなので、
また今回もそのパターンになりそうですね。
結局、いくら日本で結束して対抗しても世界の60分の1の勢力にしか過ぎないんだよね。
黒船とはよく言ったものです。幕末現象が再び起きてますね。


iPad自体に関してはさすがです。
毎日iPhone触っているはずなので、全然飽きない。

スペックを並べてみても分からない経験がここにはありますね。
「触ればわかるさと」いう感じ。

2歳から~100歳までつかえる端末は伊達じゃないです。
説明書なんて名刺サイズ一枚だけ(笑)
しかもボタンの説明だけだからな~~。

かつて言われたデジタルデバイド(パソコンを使える人と、使えない人の溝)はこれで完全に埋まりましたね。
パソコンは仕事や専門家が使うだけになるでしょうね。

ただ、小説家なんかはiPadで十分だし。

しばらくAppleの独走は止まらなさそうだ。

アップル、時価総額でマイクロソフト抜く 米2位に


こんな日が来るとは夢にも思ってなかった。

やはり永遠に続く帝国は無いんだな。しかも最近はその変化がとても早い。

Appleがマイクロソフトを抜いた理由は、どちらかというとマイクロソフトの凋落の方が大きいようだ。今回の逆転には、Appleの株価上昇よりもマイクロソフトの下落の方が大きい。

米Appleが企業価値で米Microsoftを上回る → http://taisyo.seesaa.net/article/151182812.html

マイクロソフトの時代が終わった4つの理由 → http://ascii.jp/elem/000/000/520/520077/

ビル・ゲイツがいないマイクロソフトはいかに弱いかということだよな。
#するとスティーブ・ジョブズがいなくなったAppleもちょっと怖いけど。

ただ、PCの時代からiPhone、iPadなどのモバイルコンピューティングに移行しつつあるということでもあります。

スティーブ・ジョブズは初めてりんご畑でAppleを作った時から一貫してパーソナルコンピューターを作ると言っていた。
iPadはひとつの到達点ですね。