2009年11月アーカイブ

https://wave.google.com/

ダメ元で登録しといたらいきなり招待状が来ました。
googleのTwitterみたいなサービスらしいです。(まだアルファ版)

下に説明文を載せますが、
離れた人同士をつないで、プロジェクトや、議事、ブレーンストーミング、写真共有等が出来るようです。
Twitterよりももっとプロジェクトよりな感じですかね。

16人まで招待できるので、先着順ですが、興味ある人は連絡ください。


いつGooglewaveを使用しますか。

Google Waveを使用するたくさんの方法があります--ここに、あなたが考えるのを得るわずかいくつかの例と動作中のGoogle Waveを示している概観ビデオがあります。

出来事を組織化します。

多くの異なったツールを使用するよりむしろ単一コピーの考え、提案された旅程、メニュー、およびRSVPsを保ってください。 機械装置を使用して、天気、地図、およびその他を出来事に加えてください。

議事録

会議の議題を一緒に用意してください、そして、メモを取る負担を共有してください、そして、同じページでいなくなる(私たちは、それを同じwaveにいると呼ぶ)ために決定を記録してください。 チームメンバーは、リアルタイムのときに議事録に続くか、またはPlaybackを使用する歴史を再検討できます。 ミーティングが終わったずっと後に、会話はwaveで続くことができます。

グループレポートとプロジェクトに書くこと。

リアルタイムのときに協力して働いて、内容を作成してください、メール付属を送って、同期しているのに得られない複本を作成するよりむしろフィードバックオールインワン場所について議論して、請求してください。

ブレーンストーミング

多くの人々をブレインストーミングするwaveに運び込んでください--ライブ同時発生の編集で、考えの量は急速に成長します! ビデオ、イメージ、URLまたはリンクのようにさえ他のwaveに豊かな内容を加えるのは、簡単です。 議論は続きます。 エチケットは形成されます。 その時、名案まで蒸留するために一緒に働いてください。

写真共有

デスクトップから写真をwaveとドラッグ・アンド・ドロップしてください。 他のものと共有してください。 スライドショー視聴者を使用してください。 waveの皆はそれらの写真も加えることができます。 Google Waveのグループアルバムを作るのは、簡単です。

When to use Google wave

There are tons of ways to use Google Wave--here are just a few examples to get you thinking and an overview video that shows Google Wave in action.

Organizing events

Keep a single copy of ideas, suggested itinerary, menu and RSVPs, rather than using many different tools. Use gadgets to add weather, maps and more to the event.

Meeting notes

Prepare a meeting agenda together, share the burden of taking notes and record decisions so you all leave on the same page (we call it being on the same wave). Team members can follow the minutes in real time, or review the history using Playback. The conversation can continue in the wave long after the meeting is over.

Group reports and writing projects

Collaboratively work in real time to draft content, discuss and solicit feedback all in one place rather than sending email attachments and creating multiple copies that get out of sync.

Brainstorming

Bring lots of people into a wave to brainstorm - live concurrent editing makes the quantity of ideas grow quickly! It is easy to add rich content like videos, images, URLs or even links to other waves. Discussion ensues. Etiquettes form. Then work together to distill down to the good ideas.

Photo sharing

Drag and drop photos from your desktop into a wave. Share with others. Use the slideshow viewer. Everyone on the wave can add their photos, too. It is easy to make a group photo album in Google Wave.

Googleの新OS「Chrome OS」のオープンソース版「Chromium OS」を試す

Windows上で仮想PCソフト「VMware Player」を使えば、Chrome OSが試せると聞いてやってみました。

印象としてはフルスクリーンでgoogle Chrome ブラウザと使っている感じ。
仮想PCソフトで利用しているせいか、やや遅いと感じたのですが、むしろ、仮想PCソフトの起動が遅いのかも。
実際一般に売られるのは一年後らしいので、出る頃にはあり得ない起動速度だと思います。ブラウン管テレビくらいはいくんじゃないかな。

ログインがgoogleのアカウントを使うなど、随所にgoogleっぽさがあふれてます。

微笑ましいのが、わからないので強制終了してしまったのですが、そうしたらSad Macみたいなアイコンが出ました。なんか懐かしいです。
(画面左上のやつ)

google Chrome OSに出てくるRestore画面。Sad Chrome?

googleのデザインて合理的なシンプルさが特徴。
マイクロソフトと一緒で、ハードを作る会社ではないんだけど、最終的に起動音とかにもこだわってくれるといい。
アップルみたいなハードウェアを作れる会社と組めれば良いんだけどな。

いよいよ第4のOSが出てきました。

[速報]グーグルが「Chrome OS」ついに公開! ソースコード含む詳細を明らかに

しかも純粋にネットをベースにしたOSなので、

・Webブラウザに特化している
・4秒くらいで起動(余計な起動プロセスは省略)
・ローカル側には何も持たない、保存もしない。
・アプリケーションのデーターはクラウド側におかれるので、アップデート等の作業が必要ない(常に最新バージョン)

アプリケーションは全てgmailの様にサーバー側におかれてウェブブラウザで見るというスタイルになります。
データーも全てクラウド側。
なので、携帯で見ようがパソコンで見ようが、そこには自分の環境が全て整っているという理想的な状態が作れます。

ものすごく合理的で理想的なんですが、日本人にとって最大の壁になりそうなのが、データーをどこか知らないサーバーに置かれる事に耐えられるかどうか。(例えば、グランドキャニオンのそばにあるデーターセンターにおかれたりします)

ただ、プライベートクラウドなんてソリューションも提供している会社もあるので、いずれ普及しそうですが。

サーバーをクラウドにしようかとか迷っているところではあります。(やるとしたらAmazon EC2/S3か)

とにもかくにも、ウェブアプリケーションというスタイルが一般的になってくると、ウェブデザインも大きく様変わりしそうです。

こないだgoogleで行われていたHTML5の講義に参加したんですが、そのうちの一つが、オフラインウェブアプリケーション(インターネットとの接続が遮断しても動くウェブアプリケーションの作り方)でした。

なるほど、やっとgoogleが目指している物とつながりました。

講義のオフラインウェブアプリケーションは、まだまだバグが多いらしく、速度的にもまだ実用レベルじゃないらしいのですが、これで開発は加速するでしょうね。

IE6で透過pngを表示させるオススメscript、「DD_belatedPNG.js」


DD_belatedPNG.js を初めて使いますが、導入しやすさと、バグとのバランスで、他の方法よりも良いかもしれない。

Google codeのie7.js(Microsoft Internet ExplorerをWeb標準を準拠しているブラウザのように動作させることができるjavascriptライブラリ)にも期待したいですが、リンクが使えなくなったり結構致命的なバグがありました。
(CSSの使い方によっては出ないのかもしれませんが)

なんだかんだでまだ25%位は存在するIE6です。
早いとこなくなってもらいたいので、Windows 7に期待してますよ。

おそらくIE6とNetscape 4.7が無かったら徹夜で働く事も無かったはず。
今後のウェブ業界は平穏であってもらいたい。

NHKスペシャルはやっぱり面白いです。
100年の難問「ポアンカレ予想」と150年の難問「リーマン予想」
今回は「リーマン予想」がテーマでした。

おそらく、それほど数学に興味がない人でもこれは面白いと思います。
150年世界の天才が間違え続けたこの問題を1時間で理解するのは到底不可能なんですが、さすがはNHK。
わかりやすく良くまとまっています。

番組には、映画「ビューティフル・マインド」の主役だったジョン・ナッシュご本人も出てきます。
(この映画自体は、数学の面白さの雰囲気だけで、主役のジョン・ナッシュの数奇な人生というレベルで終わっちゃってますが)

それにしても結果的に両難問の経過が良く似ていると思ったのは、
どちらも宇宙物理学などそれまで数学と全く関係のない所から、大きなヒントがもたらされているところ。
リーマン予想の方は、フリーマン・ダイソン(理論物理学者、宇宙物理学者)とヒュー・モンゴメリー(整数論)の出会い。
ポアンカレ予想の方は、グリゴリー・ペレルマンという数学と物理学をまたがった天才のおかげで。

まさか素数と原子核のエネルギー間隔とに関連がある。
ひいては宇宙創造の設計図がそこにあるとは。
すごい話です。

数学なんてほとんど実生活には関係ない分野なんですが、やはり宇宙の法則に深く関わっているんですね。

再放送もやると思うので、両方見ると面白いです。
近々BSハイビジョンで両方の再放送を連続でやるそうです。

『魔性の難問 ~リーマン予想・天才たちの闘い~ 』
http://www.nhk.or.jp/special/onair/091115.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/リーマン予想


『100年の難問はなぜ解けたのか ~天才数学者 失踪の謎~』
http://www.nhk.or.jp/special/onair/090309.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/ポアンカレ予想


ポアンカレ予想―世紀の謎を掛けた数学者、解き明かした数学者 (ハヤカワ文庫 NF 373 〈数理を愉しむ〉シリーズ) [文庫]


関連書籍

リーマン予想


ポアンカレ予想